さくら学園について

社会福祉法人武蔵野会「さくら学園」は、知的障害を持つ18歳以上の方が、社会に参加することを学ぶための居住施設として昭和45年に御殿場市に開設されました。

以来、158名(2016年に定員変更)の利用者が暮らしています。

福祉に深い理解と見識を持つ御殿場の温かい環境の中で、当園は長い歴史を積み重ねています。ここでは、充実した活動と快適な生活の提供により、お一人おひとりにより豊かな人生を送っていただくことが出来るよう様々な工夫と取り組みを行なっています。

施設長あいさつ

法人の理念である「自分を愛するようにあなたの隣人を愛せよ」を実践し、利用者一人ひとりに生きがいのある、その人らしい生活と安心、満足のある暮らしが実現できるように支援していきたいと思います。

さくら学園では昭和45年の開設当時から継続して当園を利用されている方もいます。そのために高齢化が進んでいます。高齢化に対応するため介護技術の習得、介護機器の導入を進めています。また認知ケアについても学び専門性を高めています。

支援面では、利用者本位・利用者中心の支援姿勢を貫き、心身にハンディのある利用者個々の尊厳と人権を尊重・擁護していきたいと考えています。 最後に職場風土をより良いものにし職員の定着を図り、職員の質の向上・サービスの向上を目指します。

施設長 小林 俊夫